※画像はイメージです

株式会社Mobility Technologies(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中島 宏、以下MoT)は、タクシーアプリ『GO(ゴー)』において、2020年11月12日(木)より新たな機能のサービス提供を開始します。「希望日時配車」機能を東京都23区・武蔵野市・三鷹市/神奈川県の2エリアから、「優先パス」機能を北海道/宮城県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/愛知県/京都府/大阪府/兵庫県/福岡県の11エリアから開始し、それぞれ順次エリア拡大を行う予定です。

個別輸送機関だからこそ確保しづらい未来の在庫管理をAIで効率化

タクシーは24時間365日運行する公共交通機関です。ドアツードアを実現する唯一の公共交通であるからこそ、様々なマッチングのハードルがあります。例えば、枠に限りがあるため、先の予定に合わせた予約は取りづらいという課題があります。乗車されたお客様の最終目的地までお連れするタクシーだからこそ、車両がいつ空くのか把握・管理することが難しく、予めの在庫管理ができません。そのため、確実に予約時間に間に合わせるためには事前の待機時間が必要となり、一度にお受けできる予約枠はどうしても少なくなってしまい、お客様のご希望に沿った時間でのご予約がお受けできないということが起こっています。また、朝の通勤時間帯など、需要が多い時間帯にあわせたシフト制の導入などタクシー事業者の工夫もありますが、雨天・荒天時のような、個別輸送機関に特に需要が集中するタイミングでは、需要に比べて供給量が足りずタクシーに乗れないという事態が起こります。そのようなタクシーマッチングの課題を踏まえ、『GO』では新たに「希望日時配車」「優先パス」の2機能を開発しました。

AIによる業界課題の解決でタクシーに「早く確実に乗れる」体験を提供

タクシーアプリ『GO』は、約10万台をネットワークするMoTが2020年9月よりスタートした新しいタクシーアプリです。タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を追求しています。

今回新たに追加される「希望日時配車」機能は、25分後から7日後までの希望日時を指定して注文することができる機能です。既存予約枠を先着で埋めるのではなく、MoTが持つこれまでのタクシーデータを踏まえAIによって注文枠数を調整します。エリアや時間帯などのトレンドを予測し、アプリシステム内で指定タイミングに合わせたタクシー注文を行います。予約枠の兼ね合いから従来『JapanTaxi』アプリでは、ユーザーからの予約注文に対して半数にも満たない成約率となっていましたが、後継アプリ『GO』の新ロジックにより、これまでの『JapanTaxi』アプリの約10倍以上の注文件数をお受けすることが可能となり、ユーザーは通常のタクシー注文と同様の感覚で配車注文を入れることができます。また、タクシー乗務員は予約枠調整のための事前待機が不要となるため、効率的な営業を行うことができます。この「希望日時配車」機能は、事前に車両を確定させる予約サービスではありませんが、都内でのテスト期間中100%の注文成立となっています。

「優先パス」機能は、ご注文時に空車車両が見つからなかった場合、将来的に空車になる車両を含め、最も早くお迎えに上がれる車両をマッチングする機能です。これまで『JapanTaxi』アプリでは空車が見つからない場合、エリアを広げて空車を探していましたが、『GO』の「優先パス」では、AIを活用し、現時点では空車ではないが将来的に空車となる車両を含めて探車を行います。これにより、ユーザーはより早く乗車ができ、タクシー事業者は遠くから時間をかけてお客様のもとに向かう必要がなくなります。

「希望日時配車」「優先パス」機能共に、まずは限定エリア内で機能提供をスタートし、順次エリア拡大・機能向上を行なっていく予定です。タクシーアプリ『GO』ではさらなる利便性の向上を目指します。

※2020年11月東京都・神奈川県にて n=200

「希望日時配車」リリースキャンペーンを実施中

「希望日時配車」機能のリリースを記念して、より多くのお客様にお試しいただけるよう、2020年11月30日(月)までにいただいたご注文は手配料金を5(GO)円とさせていただくキャンペーンを実施中です。

「希望日時配車」機能について

・対応エリア:東京都23区・武蔵野市・三鷹市/神奈川県より開始
・ご利用方法:対応エリア内にてアプリ内「希望日時配車」タブより乗車地、時間指定、アプリ決済を選択

・手配料金:11月中は一律5円、12月以降はエリア/時間によって変動、東京都420円から/神奈川県400円からを予定
※タクシー事業者による運賃迎車料金等とは別途。指定希望日時より車両が10分以上遅れて到着した場合にはいただきません。

「優先パス」機能について

・対応エリア:北海道/宮城県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/愛知県/京都府/大阪府/兵庫県/福岡県より開始
・ご利用方法:対応エリア内でアプリ決済選択をした場合、混雑時にアプリ内に表示されます

・手配料金:エリアによって変動
東京都980円/神奈川県・千葉県・埼玉県600円/大阪府・京都府・兵庫県500円/その他400円
※タクシー事業者による運賃迎車料金等とは別途。

タクシーアプリ『GO』について

・アプリ名:GO
・対応エリア/事業者:全国16エリア※2020年11月時点、順次拡大予定
北海道/宮城県/茨城県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/岐阜県/愛知県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/福岡県
・アプリ機能:1.タクシーの配車 2.お支払い手段の事前登録による配車時のアプリ決済 3.車載タブレットでのアプリ決済 4.メールでの電子領収書発行
・対応決済:Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club

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参考:移動で人を幸せに。 株式会社Mobility Technologiesについて

Mobility Technologiesは「移動で人を幸せに。」をミッションに、日本のモビリティ産業をアップデートする様々なITサービスの提供を行っています。

・社名:株式会社Mobility Technologies
・所在地:紀尾井町オフィス(本社) 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3−12 紀尾井町ビル
渋谷オフィス 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル
・設立:1977年8月
・事業内容:タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業
-タクシーアプリ『GO
-タクシーアプリ『JapanTaxi
-法人向けサービス『JapanTaxi BUSINESS
-交通事故削減支援サービス『DRIVE CHART
-ドライブレコーダー『JapanTaxiドライブレコーダー4
・子会社:株式会社IRIS
・サイト: -コーポレートサイト
-採用サイト

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